« 自転車がはやっているそう | トップページ | ティーヌンでタイラーメン »

サンドゥップジョンカルからの夜逃げ

ちょうど1年前の今日、私たちはブータン側インドとの国境に接する町サンドゥップジョンカルにいた。ブータンと言っても、インドっぽさの漂う町だった。それでも、ホテルのロビーに王様の大きな写真が高く掲げられていて、ここはブータンなんだと思わされた。

ブータンの旅行も終わりが近づき、切なくなっていたころだ。

サンドゥップジョンカルにあと1泊して、仲良くなったガイドさんと夜ゆっくりおしゃべりをして、次の日お別れをするはずだった。

夕方、ホテルのお部屋に着いて部屋に入り荷物を解く直前、添乗員さんから招集がかかった。明日になったらインド側で交通ストが予定されていて道路が封鎖されてしまうので、これからインドに出国して空港近くまで行くとのこと。そそくさに準備して夕食をとり、ガイドさん、ドライバーさんと急なお別れをすることになった。

夜逃げのように国境のゲートを出て出国手続きをしたことを、昨日のことのように思い出す。

あの旅行は予定外のことがいろいろ起きて、添乗員さんはきっと大変だったことと思うけど、すんなり予定通りの旅よりも思い出深く楽しい旅になったと思う。

旅同様、予想通り、予定通りの人生より、いろんなことがあった方が人生も面白いのかな、と思う。

|

« 自転車がはやっているそう | トップページ | ティーヌンでタイラーメン »

ブータン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 自転車がはやっているそう | トップページ | ティーヌンでタイラーメン »