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ゆっくりゆきちゃん

つい先日書いたみたいに、自転車に乗れるようになったのも遅かった。
歩き始めたのも遅かった。

美術や家庭科の作品を仕上げるのもいつも遅かった。
走るのも遅かった。計算も遅かった。文章を書くのも遅かった。
全教科、テスト問題を解くのもやっぱり遅かった。
救いはテスト問題の正答率はそんなに低くはなかったこと。

とにかく、子どもの頃から何をするのも遅かった。
そして今もやっぱり何をするのも遅い。

谷川俊太郎さんの「ゆっくりゆきちゃん」という詩を読んで、私のことかと驚いた。
子どもの頃、大人になったら違う自分に慣れる気がしていたのだけど、違う自分にはなれないのだな。
星野富弘さんの詩画集に、
「のろくてもいいじゃないか」
ではじまる作品がある。そして、
「ゆっくり歩けば足跡がきれいに残る」
と結ばれていて、それを読んだとき、自分のゆっくりさが肯定されたようでうれしかった。

とはいえ、人に迷惑をかけないゆっくりでいきたいものです。
必要なときはテキパキ動けるようにならなくては。

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